どんな杖
直線上の物体まで移動できる杖。
ただし、物体がない場合やドスコイ状態、不動の印が付いている盾を装備している場合、バッター系に反射された場合などでは効果がない。
一見、弱そうに見えるが、足場がない場所へ飛びつくことができればワープ、高とびすることができる。
実際の使用方法
実際の使用例としては、
- 突入型、再突入型のモンスターハウスから後方通路への逃げ
- 突発型モンスターハウスでの高とびによる逃げ
- 大部屋モンスターハウスでの大幅移動による逃げ
- 通路における死の使い系・パコレプキン系からの壁内からの攻撃からの逃げ
- 水に囲まれたアイテム獲得時に、アイテム上のモンスターへの飛びつき
等がある。
なお①に関しては、「敵の位置が把握できていない状況では危険なのでは？」という意見が聞かれる。
これはモンスターハウスの特性上、敵の位置は把握できる状況であるため問題ない。
また、「1歩通路に下がれば良いのでは？」という意見も聞かれる。
これは、死の使い系やアイアンヘッド系による壁抜け攻撃を防ぐと効果がある。
また、タイガーウッホ系のモンスター投擲によって挟み撃ちになり退路を断たれてしまう危険がある。
他にもひまがっぱ系によるモンスターハウス内のワケの分からない道具を投げ付けられることも防止できる。
このように、杖一振りでモンスターハウスを打開できる他、多様な使い方があり、アイテム圧迫をしない点でも非常に優秀。
場所がえの杖と比較されがちだが、モンスターの位置が重要かつ場所がえしかできないという面で飛びつきの杖の方が有用。
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